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  • 大下 真佐子
  • 2022年11月24日
  • ”まならぼ”の思い(3)

”まならぼ”の思い(3) ー 5つの力 ② ー

「生きるちからとIT

 

「生きてくのって、大変…」と、

大人なら誰しも、一度や二度、大きくため息をついたことがありますよね。

特に子育て中のお父さんお母さんは、この思いに共感してくださるはず。

でも大人であり親である私たちは、そうそう諦めたり投げやりにはなりません。

翌日も、また翌日も、同じように頑張って、子育てに仕事に家事にと向かっていきます!

 

そうやって大人たちが日々を乗り切っていくとき、その考えや行動の背景には、

意識的であれ無意識であれ、ある思考の流れが存在しています。

「プログラミング的思考」、つまり、目的に向かう最適なルートを考えること。

 

ご存じのように、日々の営みは、煩雑なことの集まりと繰り返しです。

どうすれば効率よく、かつ気持ちよく、やるべきことがこなせるのか―

私たちは本当に工夫に工夫を重ね、毎日過ごしている!

それがこの忙しく濃密な現代社会を生きていく「ちから」なのだと思います。

つまり大人たちは、実は「しっかりと考え、自分で決め、実行できる」。

 

では私たち大人は、その「ちから」を、どうやって手に入れたのでしょうか。

 

そうですよね。一朝一夕の話ではありません。

グローバル化しIT化する、この広くて便利な世界を生き抜くために、

私たちは日々試行錯誤を繰り返し、一つずつそのちからを手に入れてきたんですよね。

 

今の子どもたちは、この開かれた広い世界で、IT機器を使いこなさなければいけません。

そのためにも、しっかりと考え、自分で決め、実行できることが、求められているのです。

逆に、しっかりと考え、自分で決め、実行するために、IT機器は欠かせないアイテムなのです。

 

つまり、これまでの大人が徐々に身につけた「プログラミング的思考」と「実行力」を、

最初から目標として学ぶ、そんな時代を子どもたちは生きていくのです。

科学技術の爆発的進歩によって、政治も経済も文化も生活も、歴史的転換期を迎えている今、

こどもの先を歩く者として、武者震いする場面―大人も、踏ん張りどころです。

硬いお話にはしないつもりでしたが、大きなお話になってしまいました!